なんと4つも！ハワイにある日本の寺社仏閣

ハワイには日本にある寺社仏閣があるのをご存知でしょうか。
1つではなく、実は4つもあるのです！

その中でオススメはハワイ出雲大社です。

チャイナタウンにあり、ワイキキから近いこと、またザ・バスやトロリーでアクセスしやすいところにあります。
ここではそのハワイ出雲大社について紹介します。

ハワイ出雲大社はどこにあるの？参拝時間は？

アラモアナショッピングセンターから車で10分程度、チャイナタウンの近くにあります。
ザ・バスやトロリー乗り場もすぐで、とてもアクセスしやすいので、初めてのハワイを訪れる方でも行きやすいです。

毎日8時30分～16時00分は開門していますので、その間に参拝に行きましょう。
現在は新型コロナウイルス感染防止対策として手水舎では水が止められています。
代わりに消毒液がありますので、消毒してから本殿に向かいましょう。

ハワイに出雲大社がある理由とは？

明治時代、ハワイ王国と日本政府の間で締結された条約に則ってハワイに到着した移民たちには、出雲大社の信仰圏である西日本の出身者が多くいました。そうした中、1906年(明治39年)からダウンタウンにハワイ分院が開かれ、当時の出雲大社教管長の命を受けた、広島県出身の神職が出雲大社の信仰を広めたからと言われています。
そのハワイ出雲大社も2021年には115周年を迎えようとしています。

ハワイ出雲大社の見どころは？

日本の出雲大社と比較すると大きさがずいぶん違い、鳥居をくぐってから本殿まではすぐです。その中で見どころと言えば、参拝者を出迎えてくれる狛犬です。さすがハワイの狛犬、lei(レイ)をかけおり、耳のところにはハイビスカスをさしていることもあります。
日本では見られないので、ぜひ会いに行ってみてください。