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オアフ島でバスを使うならHOLOカードが絶対おすすめ

私たち旅行者にとってオアフ島内の移動手段として多くの人が利用するのはトロリーやバスですが、そのバスに新たな決済方法「HOLOカード」が追加されます。

HOLOカードはオアフ島のバスや電車で使える電子カード

ザ・バス(The Bus)は、乗車距離にかかわらず、1回の乗車は2.75ドルの均一料金です。オアフ島全土をほぼ網羅しているため地元の方の”足”にもなっていますが、乗車料金を払う際、釣銭や両替機がなく、乗る時にはきっちり2.75ドルを用意しておかなくてはいけない緊張感があります。

HOLOカードはどこで買える?一日乗車券は?気になるあれこれ

HOLOカードはどこで買えるのか、どう使うのかなど事前に学習して、活用していきましょう。

HOLOカードはどこで買える?
HOLOカードは、アラモアナのフードランド(Foodland Ala Moana)やタイムズスーパーマーケット(Times Supermarket)で購入が可能です。

使うには設定が必要?
HOLOカードを使うには、銀行口座やクレジットカードなどの設定は必要ありません。
現金のチャージは、販売店やHOLOカードサイトwww.holocard.netで行います。

使用料金はいくら?
新規発行手数料、カード補償料、使用に関する費用はかかりません。ただし、チャージの最低料金として1回分の乗車料金2.75ドルは必要です。

どうやって使うの?
バスの乗車時に専用リーダーにカードを当てます。正常に読み取りが完了すると画面にシャカサインの表示、ウクレレの音がなります。
「Payment already received」の表示が出たら、すでに読み取りが完了されています。

一日に何度も乗るから一日乗車券がほしい
HOLOカードを持っていれば一日乗車券(1day pass)は購入する必要はありません。HOLOカードは1日に2回乗車すると、その後からの乗車料金は無料になります。
一日乗車券は5.50ドルなので、ちょうど2回分の料金です。HOLOカードは一日の乗車回数をカウントして、3回目以降の乗車は料金を徴収しないシステムになっています。
なお1日は、午前3時から2日目の午前2時59分と定められています。

これからはHOLOカードしか使えないの?
HOLOカードの運用が始まっても、現金の取り扱いも継続されます。ただし、現在建設中のホノルルの電車に乗る場合は、HOLOカードでないと乗車できないようです。

有効期限がある?
有効期限はありません。

残高が少なくなったらどうやってわかる?
残高が少ない場合は、タップした後、専用リーダーの左上隅に黄色の警告が表示されます。

より安心・安全に使うには

HOLOカードをHOLOカードサイトwww.holocard.netに登録すると次のメリットがあります。

カードを紛失したり盗まれたりした場合、カードの無効処理が簡単
カードにオンラインでチャージが可能
残高が不足してきたら自動でチャージ

さいごに

HOLOカードがあれば、自動で一日乗車券と見なしてくれるので、「一日乗車券買えばよかった」という失敗もなくなり、また気軽にバスに乗れますね。有効期限がないのも便利で、次のハワイ滞在時にも使えます。
ちなみにHOLOカードの「HOLO」はハワイ語で「ホロ」と呼びます。意味は「走る、乗る、進む」です。ぴったりのネーミングですね。

参考:HOLOカード

※本記事の内容はすべて2021年4月1日時点の情報です。

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