ハワイニュース ハワイ語

ハワイでよく聞くハワイ語5選

2021年1月28日

ハワイでよく聞くハワイ語5選

ハワイはご存じのとおり英語圏ですが、その中にもハワイ語がさりげなく混ざっていることがあります。よくあるのがお店の名前ですが、ハワイ語とわかってもどんな意味なのか知らないということも少なくありません。ここではハワイ滞在中によく耳にする言葉5つをまとめました。

アラモアナ-ala moana-

みんな大好きアラモアナショッピングセンターがあるエリア「アラモアナ」、表記は「ala moana」です。

”ala”は”自然にできた道、細道”、”moana”は”大洋、海洋”など海を表し、意味は海などの水が流れる場所・道
aloha
アラモアナ・ビーチパークもあり、moanaとつながっていますね。

ホオキパ-ho'okipa-

アラモアナショッピングセンターの中で「ホオキパテラス」とお聞きになったことがある方も多いはず。表記は「ho'okipa」です。

”ho'okipa”の意味は、”もてなす、歓待する、楽しませる"

ホオキパとセットになるのが「マリヒニ」、表記は「malihini」です。

”malihini”の意味は、”訪問客、初めての人”
mahalo
「ホオキパ マリヒニ」は「訪問客を歓待しますよ」ということですね。

オノ-ono-

飲食店や食べ物のパッケージに「オノ」という記載があることが多いです。表記は「ono」です。

”ono”の意味は、”とてもおいしい、風味のよい”
aloha
英語で「デリシャス!」と言うのもよいですが、ハワイでは「オノ!」と言うほうが少しだけ通な感じかもしれませんね。

レアレア-le'ale'a-

ある旅行会社さまのトロリーの名前にもなっている「レアレア」。音的にもなんとなく明るい印象があり、楽しそうな印象があります。表記は「le'ale'a」です。

”le'ale'a”は”le'a”の重複形。”lea”の意味は、”喜び、楽しい、愉快な”
mahalo
楽しいの重複ですから、すごく楽しい、うれしいことがたくさんありそうな印象ですね。

ルアウ-lu'au-

ホテルやレストランなどのショーの名前、日本でもカフェの名前やコースメニューの名前にも使われたりする「ルアウ」。表記は「lu'au」です。

”lu'au”の意味は、”宴、宴会”
aloha
宴、宴会と言ってもハワイ式。ルアウショーではファイアーダンスやフラを見ることができます。

さいごに

いかがでしたか。
その言葉の意味を知っているのと知らないのでは、そのときに受ける印象や物事の感じ方に違いがあります。
「ホオキパ」などは耳慣れないので覚えづらいかもしれませんが、「オノ」はイタリア語の「ボーノ(おいしい)」と似ていますし、「レアレア」は同じ言葉の繰り返しであり、音からして楽しいという印象を受けるので、覚えやすいと思います。

mahalo
意味を知って、ハワイをより深く楽しみましょう。

併せて読みたい

・イベントや普段使いできるハワイ語5選
・2月は「ハワイ語月間」としてハワイアンもハワイ語を勉強
・ハワイ州が虹の州と言われるその理由

スポンサーリンク

-ハワイニュース, ハワイ語

© 2024 mahello-マハロ- Powered by AFFINGER5