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ハワイアン航空「オハナ・バイ・ハワイアン」が終了

2021年1月8日

ホノルルとモロカイ島、ラナイ島を結ぶエアライン

オハナ・バイ・ハワイアン(Ohana by Hawaiian)は、ホノルル~モロカイ島とホノルル~ラナイ島をフライトしています。そのエアラインが2021年1月14日で終了します。新型コロナウイルス-COVID19-の影響により需要の落ち込み、ハワイの検疫制限による負荷の高まりにより、サービスを提供していくことが難しくなったためです。

参考:khon2

オハナ・バイ・ハワイアンとは

ハワイアン航空の子会社で、2014年3月に就航しました。

ハワイ語で”ohana(オハナ)”は「家族」という意味。
ネーミングの由来は、”近くの人も遠くの人も、みんなが大家族のように結びつくように”という願いが込められている

ハワイらしい素敵なネーミングですね。

参考:ハワイアン航空(HAWAIIAN AIRLINES)

運航する飛行機の機種

フライトしている飛行機の機種は、ATR42 - 500 型ターボプロップ旅客機です。広い座席を備えており、車いすをご利用の方や体が大きい方もご利用が可能な飛行機です。
モロカイ島ラナイ島にはオハナ・バイ・ハワイアンとモクレレ航空が就航していますが、車いすなどの対応ができるのはオハナ・バイ・ハワイアンだけです。

さいごに

新型コロナウイルス-COVID19-の影響で航空業界も大打撃を受けており、各国の航空会社がサービスの提供継続をできなくなる事態になっています。オハナ・バイ・ハワイアンもその一つですが、状況が好転し、需要が見込めれば再開する可能性はあるようです。その可能性に期待し、再開した際にはぜひ利用してみましょう。

記事に関係するハワイ語

  • 家族、親族、一族 ⇒ ohana(オハナ)
  • 飛行機 ⇒ mokulele(モクレレ)

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